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ナンセイ養鶏 たまご便り

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たまごだより 10月号
玉子界にも地殻変動!! 大手でも経営を手放す。



ようやく朝晩涼しくなってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はたまご界におきている出来事について少しお話を

させていただきます。


現在、とてもたまご相場が高いのですが、その要因として

1、 もともと価格の高い国際穀物相場に円安のダブルパンチで、
  飼料価格が暴騰している。

2、 養鶏農家が耐えられなくてやめてしまい供給が細くなっている。
  100万羽クラスの
大手もやめるところが出てきました。

この2つが大きい要因と私は分析しています。

ですので、今後ある程度は鶏卵相場が落ち着いてきても、10年ほど前の

鶏卵相場には
戻らないのではないか、と考えています。

世界的な穀物不足はそう簡単には解消されず、円安もそう簡単には

もとに戻らない
だろうと思うからです。

また、現在養鶏業でも「人手不足」「後継者不足」が

深刻になりつつあります。


なかなか、365日休みのない畜産業には、後継者が育ちにくいのです。

今は、自動車産業など他の産業も人手不足で、週休二日の仕事が

沢山あるので、
どうしてもそちらへ行きがちです。

しかし、幸か不幸かなかなか働き場の少ない南伊勢町においては、

いまのところ農場で
働いてくれる人材を確保できており、

生産活動は行われています。


 (農場で働くスタッフには休みはあります。でないと法律違反ですし、
  誰も来なくなって
しまいます。)

それでも、少し上がったとはいえ、たまごは40年前から価格の

あまり上がっていない
「価格の優等生」です。

なんだか、複雑な心境ですが、私たち兄妹は、

そのたまごで大きくなることができ、
現在も家族や従業員、

その家族が生活できています。


たまごさん、鶏さんに感謝しないといけません。

これからも、私たちはお客様と「顔の見えるお付き合い」を

させていただきたいと思います。


どうか、今後ともご指導を宜しくお願いします。


                萩原真郎









 
| tamagodayori | たまご便り | 11:42 | - | - |
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